疲れもたまり、肌も重たくなってきたので、私とほぼ同時期にサロンを立ち上げられて、以来お世話になっているセレナイトのさとうさまのところへ行ってきました。
今回は、気合を入れて、フェイシャル&ボディ。つまり全部!
正直、ふごふごと昏睡状態でしたのであまり記憶が無いのですが、ホットシェルヒーリングは身体がぽかぽかして本当に気持ちがいいのです。
温かい貝でのマッサージが受けられるのは、私が知っている限り、ここだけ。
天然ものの優しさなのでしょうか。
硬過ぎない適度な刺激があって、コリがほぐれ、血行が良くなるのが実感できます。
・・・と、私はただ癒されに行くのですが、さとうさまがサロンを開かれたのは、ご自身ががんを体験される中でどのような状況でも美しくあることを諦めたくない、同じような環境におかれている女性を支援したい、という想いからなのです。
がんのお話を伺った時は、想像よりずっと壮絶でなんて相槌をうったらいいんだろう・・・というほどでした。
抗がん剤により、かつらやつけまつげが必要となり、更には化粧品が合わなくなる、全て女性には耐えがたい
状況です。
私もレベル感は全く異なりますが、よくわからない体調不良に長年悩まされていた時代があります。
その時はそれほど美容に対する執着はなかったのでこのようなストレスは感じませんでしたが、とにかくいろいろなことがうまくいかず、気持ちに身体がついていかないもどかしさでイライラしておりました。
本当に人生やる気がなくなります。
それが完治が実感できない病気と闘いながらとなったら如何ばかりでしょうか。
まさに病気と向き合っている方には、生きるためのケアが受けられるのです。
さて。
社労士としての立場に戻って考えますと、気持ちよくなってぼんやりとしているだけではいけませんでした。。。
最近では、病院とハローワークが連携してがん患者の就労支援体制を実施していますし、仕事をされている方が
突如がんと直面することになってしまった!というときの健康保険給付、仕事を休まざるを得なくなった際の所得
補償となる傷病手当金や障害年金・・・など相当の領域で関わりがあります。
そうして、さとうさまとは違った形でお役に立てることがあるのでは、と更なる研鑽を誓うこととなります。
でも、健康を過信してはいけないので早く寝ようかなとも、思ったり・・・(笑)。
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