先般受験しましたキャリア・コンサルティング技能検定<2級>の結果が出ました。
論述試験を6/23に、面接試験は8/4に受験であったので、ずいぶんと間があいてしまい、
不安要素も多々ありましたが、無事に合格。
その点数の内訳は、
・論述試験 70点
・面接試験 66点
[基本的態度 65点、関係構築力 65点、問題把握力 65点、具体的展開力 70点]
というものでした。
合格ラインは60点。
面接試験においては評価区分ごとに60%以上の得点が必要、ということでしたので、
省エネだったとはいへ、なんとかクリアしておりました。
実は、試験中、試験であることを失念しており、途中で
「これは試験で、このあと口頭試問があるのだ!」
と思った途端、焦ってしまってんです。
その後、にわかに自分のペースで話してしまったのですが、コンサルタントが自分のために
コンサルティングを運んではいけませんね。。。
基本的態度、関係構築力に影響があったと思います。
※口頭試問・・・20分間のコンサルティング面接のあと、それについて面接官より何点か
質問があります。
もしコンサルティング面接が思い通りいかなくても、ここでどういう展開を
目指したかったか、を述べることができます。
記憶をたどれば反省点が頭をぐるぐる回ります。
二度と同じ状況はない、というのが恐ろしいことです(これは試験ですけれど)。
試験に合格したということは一つの目標達成!と言えますが、むしろ私のイメージは、
他者から意味付けされた形が自分に付されて、客観的な武器を手に入れた、という感じです。
この武器をもって、さあ、どうするか。
肝心なのはここから始まる次の行動。
・・・やっぱり試験て通過点ですね。
と。自分に言い聞かせながら綴っています。
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